発散と収束。

INFPが自分の考えをまとめる為のブログ。INFPのライフハック https://note.com/ciaobanana

10/31の衆院選を受けて思ったこと(自民、立憲民主、維新)

10/31の衆院選を受けて思ったこと。

 

自民党について

自民党については、業界団体とのしがらみとかがあるせいで政策がそっちに引っ張られることが嫌だ。日経の記事を読んでいて改めて思った(以下URL参照、有料記事ですすみません)。なので、しがらみを少なくしていってほしい。岸田さんの党改革に一番に望むのはそのこと。

例えば夫婦別姓とかも、若めの自民党議員は「個人的には賛成」とか言うけど、しがらみのせいで自分の意見通り動けてないと思う。

記事の最後の方の「政治参画に消極的な人が増えれば、政党は資金力や票を持つ組織しか相手にしなくなる…」あたりが響いた。

 

政治への不参画、民主主義危うく:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA01BJD0R01C21A1000000/

 

立憲民主党について

日本の野党第一党立憲民主党が弱すぎなんじゃないか?と思った(というか自民党が強すぎるのだが)。例えばやり方が違うからアメリカと比べても仕方ないが(大統領制とか議院内閣制とかから学び直したい)、与野党が入れ替わったりして拮抗している。日本の野党も与党の足を引っ張ったり批判するだけでは無く、まとも議論をしてほしい。今回立憲民主は議席を減らしたものの、当選者は当選1〜3回目の若手が多かったそう。また枝野代表も辞任して党首が代わった為、刷新を期待したい。

 

・維新の党について
立憲民主含む野党が与党批判に終始した反面、維新は国会で議論していてそこは良かったらしい。またメディア戦略が良かったのだろうと言う話もある、弁の立つ橋下徹や芸人を総動員していて一般人にも分かりやすかった。

維新について、夫が面白いことを言っていた。昔はリベラルな民主党野党第一党で自公と鎬を削ってくれたら良いかなと思ってたが、今は右派の維新が野党第一党で自公と戦うっていうのもありなのかなと言っていた。右派の維新と比べたら、逆に自民がリベラル寄りみたいなことだ。それはそれで面白いが、まあ自公維新で一緒に右派へ突き進んだら嫌なのだが…

全然別の話だが、維新は竹中平蔵がブレーンとしていると言う話があり、気になっているのでもう少し深く掘り下げたい。

 

最高裁判官もちゃんと調べればよかった

夫婦同姓「合憲」の4人に厳しい目 最高裁裁判官の国民審査 (朝日新聞デジタル) https://lin.ee/lI46TfU?mediadetail=1?utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=talk

ほぼ×もせず出すことばかりなので、次回は調べてからいきたいな。