発散と収束。

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ISFJへの擬態と、INFPを全開にする時

多分まじで取り留めのない話になりますが書きます。衝動性が抑えられないので投稿しますが、徐々に編集するかもです。朝から2時間くらい書き殴っていましたが、心がスッキリした…やはり思いついたことを書きまくるのはデトックスになるなと思いました。

 

■私は社会生活においてISFJを擬態してることが多い

・SJ型に囲まれた家庭環境について

これは1つには家庭環境が影響している気がします。私の家族構成は父母姉私の4人家族で、私以外はSJ型だと思います(母はISFJ型)。規範的で優しい家族のお陰で、わたしは社会から逸脱せずに生きてこられました。感謝の念でいっぱいです。ただ同時に、恩知らずで恐縮だがINFP味を出して言えば、もっと個性とか独創性を表現することの面白さを共有したいな!という思いは心の中で抱えて生きていた気がします。その思いは母や姉にはあまり理解されず、表に出すとあまり共感を得られない感じを受けていました。だから出す場面を使い分けるようになったかな。

・社会の「良い子ちゃんであれ」という呪縛

儒教の影響があるのかなと思っているんですが、「女の子は真面目でお淑やかなのが良い」っていう暗黙の了解みたいなものがある気がします。なんか例えばドラえもんのしずかちゃんみたいな人がマドンナの典型で、ああいう人は皆から一目置かれていて、敵もいないじゃないですか。そのポジションって得だし、傷つくことが少なさそうと思うところがありました。

私は社会で規定された理想の女性像みたいなものに心の中で反発を感じつつ、結局中々抗えないで生きてきました。私が練り上げた結論(これまで取ってきた行動の集積)としては、ISFJを擬態するのが自分にとって生きやすい、というものでした。真面目で優しそうであれば、他人に絡まれることもなく、楽だなって思うんですよね。

でも本来の自分とは違うISFJを擬態することによって、ありのままの自分を上手く出せない、知ってもらえないという辛さもあったと思います。ありのままでいることと社会で認められやすい性格で生きることの上手い妥協点は探り続けていますが、未だにバシッと決められてはいません。

ここまで書いて思いましたが、多分他人からどう思われるかを考え過ぎなければ良いのだろうなとは思いました。今29歳ですが、歳をとるにつれて徐々に気にならなくはなってきています。歳をとることの利点だと思います。

・礼儀正しさは虚構なのか

これは細かい話ですがいつも思うことなので書きます。「ちびまる子ちゃん」のお姉さんを思い出すんですが、あの人は小学校の友達を「○○さん(調べたらよし子さんでした)」って呼びますよね。私の姉は、あんな感じで、友人のことを苗字にさん付けで呼ぶんです。

でも私はまるちゃん派で、普段その子に対して「たまちゃん」って呼んでるなら、家族の中でも「たまちゃん」って呼ぶ方がより真実味があるんじゃないかなって思うんです。その方が関係性も分かりやすいし、家族からその友人に対して親しみも湧くかなと勝手に思います。

で、どちらが正しいとかはないと当然思います。ただ「さん付け」の呼び方は、礼儀正しいのだと思うけれど、私にとっては堅苦しくて、強い言葉で言うと虚構に見える。自分の考え方の癖であり、INFPっぽい所だなと思います。

 

■INFPを全開にできる時(裏庭で遊ぶ)

・大学で出会ったENFP友人

中高ではあまりNっぽい友達が居なかったです。SF型っぽい友達と仲良く過ごして楽しかったです。Nっぽい友達が見つからなかったのは、昔は今より更に内向的だったので、友達を増やすアクションとかが足りていなかったと思います。

しかし大学で初めてENFP全開の友人に出会いました。仲が良いので敢えて言うと、ENFP友人はお節介だったり承認欲求が強いというウザミもありますが、圧倒的に話していて楽しいです。Neでどこまでも上昇していく感じ。私たちはTe,Siが弱すぎて、一緒に旅行に行くと飛行機乗り遅れたり行動計画表的に言えばトラブルが尽きないですが、心が満たされます。

・会社の同期のINFP友人

同じINFPでも、この友人はエニアグラム1だったりして、やはり私とは違います。自己肯定感が私よりも高そうなところは羨ましく、一緒にいて沈みすぎて行かないので有難いところです。私より行動力や集中力があるところなんかも、自分と考え方が似てるけど違う、というお陰で自分に少しずつ刺激を与えて成長させてくれる存在です。

・会社の先輩のENTP友人

この人は男性です。私は最近友人の幅を異性にまで広げたら気が合う人倍見つかるかもしれないじゃん、ってことに気づいてまた人生に希望を持ち始めました。「MBTIへの誘い」という本に書いてあったのですが、MBTI診断のFかTかという項目だけは性差が出やすいらしく、女性はF、男性はTが多い傾向があるらしいです。Tの考え方も取り入れたいので、友人にいるとありがたい。この人はフェアの呪縛にかかっとるんか?というくらいフェアネス(公平性)や真実の追求をいつもしています。

・結論、NP型と話すのは楽しいのでINFPの方にはオススメです。

・何でも自由に喋らせてくれる(私の取り留めのない話に付き合い、示唆を与えてくれる)人たちのいる空間を、私は裏庭と呼んでいます。その人たちと交流することは精神衛生的にすごく良いです。以下サイトに書いてありましたが、「信じられる人を見つけ、信頼できる人々と定期的に交流を持つようにしましょう。」に尽きると思います。そうすることで人生をより楽しく生きていけるでしょう。

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(引用: https://uranaino.net/archives/3640)