発散と収束。

INFPが自分の考えをまとめる為のブログ。INFPのライフハック https://note.com/ciaobanana

丸の内にゲルニカ

昨日丸の内の丸善に行って、その後スタバに寄ったら、店外の椅子から見える位置にゲルニカの絵のレプリカがあった。

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最近本屋に行くのにハマっている。オアゾ丸善本当に大きくていいです。

・リスキリングのやり方を教える本が多い。多分今勢いのある業界なんですね。業界地図にも、スタディングとかスタサプとかネイティブキャンプとか、老舗のTACとか、ユーキャンとかも来てると載っていたと思う。

泉房穂さんの本読んでみようかな。なんだかんだ言って情熱あるリーダー見ると共感・安心する。

・戦争を理解するコーナーが書店に増えている気がする。私の好きな「夜と霧」も、これまで書店に表紙が見える形で置いてあるの見たことがなかったけど、堂々と並んでいました。

丸善は新刊が並ぶので、中古本やkindle版探しても無いのが多かったです。そんなに最新のを並べているのすげー。

ラテマネーを読書代に注ぎ込む

先日夜分に、息が浅くなって、少しだけ息苦しかった。その時電話していたENFP友人に「それ私知ってる、なったことある。コーヒーが原因だからコーヒーやめな」と言われた。

確かに私は最近1人で(というか子どもがベビーカーで寝たときなんかに)カフェに入るのを息抜きにしていた。元々コーヒーが大好きって訳でもないのに飲み過ぎていたと思う。健康的に問題ありそうなのと、あとは金銭的にも、コーヒー1杯500円(てかカフェラテ650円くらい)はやっぱり高いかな。好きなら良いんだけど、そんなに好きでないんだとしたら高い。コーヒー(主にカフェインなのかな)が健康に及ぼす危険性っていうのは実際には正確に知らないんだけど、でも別に身体にとても良いって訳でもないんだろうから、この習慣を減らしていこうかなと。

そんでそれを読書代に注ぎ込もうかなと思ってきた。今読書ハマってるから。

私は結局、爽健美茶とか十六茶みたいな、カフェインレスのペットボトルのお茶が好きだわ。自分で紅茶入れるのはたまにやるけど、別にこだわりとかないしな。ちなみに友人にもらったH&F BELXコットンキャンディルイボスティーは美味しいです(※)。

結局水が最強なのかな?ペットボトルのカフェインレスのお茶以外に、もっと気分上がるような、ちょうど良い飲み物が見つかると良いな。

とか言いながら、早速丸の内のスタバに入ってしまった自分がいるが(!)。もしカフェるなら、新しい味とか頼むというゆるルールにしようかな、これはNeを刺激する為に。今日はオーツミルクのラテにしてみました。ま、普通でした。

ルイボスティーといえば南アフリカ南アフリカといえばイーロンマスクの出生地。イーロンの幼少期、南アフリカってすごく血生臭い場所だったらしく、実態が気になる…イーロンがアーティストのライブに行く道すがら、頭にナイフが刺さった人とか見たことあるらしい。

私の底の方に清貧思想みたいなのがあって、贅沢品(コーヒー)を削って、小さな灯りの元で読書する姿勢を尊ぶみたいなところがあるんだ。苦学生が偉い、応援したくなるみたいな。だから読書自体が好きっていうよりも、そういう姿勢をとることが好きなのかもしれない。

眼内コンタクトレンズ手術(ICL)の感想

ザクっとあげます。気が向いたら見直します。

先週末、眼内コンタクトレンズ(ICL: Implaceable Phakic Contact lensだったかな?Phakicは有水晶体の意味らしい)の手術をしました。約70万円。うわぁ。でもこれからポチポチとコンタクトレンズを買わなくて良くなるはず…この選択合っているのかしら。

事の発端は2年前、ENFP友人が同手術を受けて、お勧めしてきた事でした。友人は、youtubeで有名なマネーリテラシー界隈の両学長さん(youtubeチャンネル名は「両学長 リベラルアーツ大学」でした)が勧めているのを見てやったらしい。

結果、今4日後ですが、まあ満足はしています。ただネガティブ面は、手術自体が怖いのと、術後のケアが手間なことです。ポツポツ書きます。

<手術のこと>

・片目8分くらい。麻酔を効かせる時間とかあるので、合計30分くらい手術室に居たと思う。

・所要時間は短いんだけど、瞬間的な不快指数は、敢えて言うなら妊娠より高かったかもしれない(衝撃)

・後日連絡した友人「手術中見えてるの?」私「見えてるよ…途中で見えなくなる😵笑 あれは何が起こっているのだろう。。」

・点眼薬みたいなのが上から落とされるのガッツリ見えて、その映像がなんか脳裏に焼き付いてる。上からライムを搾られるサラダ(サルサ?タコス?)の気持ちだった。

・私はどんな衝撃も、大体は目を瞑っていれば緩和できるような気がこれまでしていた。ジェットコースターの怖さも、妊娠の痛みも、目を瞑って流していたが、今回のような目の手術では、目を瞑れないことに気がついて、手術直前に愕然とした。

・特に痛い時が、片目につき2回あった気がする。1回目は忘れた(終盤で眼球を押される感覚がある時かな)、2回目は最後におそらく薬を入れるのがチクッとしてマジで痛いし怖い。

・ENFP友人情報だとyoutubeにICL手術の様子が客観的に見られる映像とか上がっているらしいですが、私はもうお腹いっぱいで全然見たいと思わないです。

<術後のケアのこと>

◾️術後1週間

・1〜2時間おきに、3種類の点眼をする(目薬をさす)。ちょっと面倒くさいけど、あまりに頻繁なので常に心がけていることでそんなに忘れず出来る。元々は目薬さすの苦手だったけど、上達したと言うメリットあり。

・防護用サングラス(そんなに大袈裟な見た目では無いので日常生活に馴染む)をつける。外出中、虫がサングラスに飛んできたことがあり、サングラスしていて良かった(してなかったらやばかった)と思った。

・右目に血の塊が現れているので(医師によると問題はない)、見た目がグロい。家に篭っているのが正しいっぽい。

・1週間、洗髪と入浴ができない。美容院でシャンプーしてもらった(2400円)。

・翌日検診、3日後検診、1週間後検診の受診が必要。

◾️1週間以降

・5/3から沖縄旅行なのでプール入って良いかお医者さんに聞いたら、良いですよとのこと。

・定期的な目の検診は受診したほうが良いと資料に書いてあった。半年か一年に一回とのこと。私気が付かなかったけど乱視があったし、目の検診を定期的に眼科で受けるのは確かに良いかも。

<全体的な感想>

・1週間はダウンタイムになるので、仕事休める期間に施術受けるのがいいと思います。

・手術は普通に怖いし痛いですが、まあものの30分我慢すれば終わるので、今はやって良かったかなとは思います。よく見えます。

・でも50年後とかどうなっているかわかりません。人間はほぼ全員、老いると白内障になるらしいので(早ければ40代から)、その時にレンズの交換した方が快適になるのか、なんか施術が必要になるかもしれません。

コンタクトレンズ代が1年7万円くらいだったので、10年以上経てば費用的にも元は取れるのかな。あとはつけ外しの手間が無くなるので、まあ楽かもしれません。

ジャーナルの残りかす

これも上げます。

・動くととにかく良いことがあるのでは?学びがある。→それはそう。

・私は仲良い人の愚痴聞くの面白いと感じるけどな。その人は何を嫌だと思うか(価値観)とか分かって興味深い。愚痴は無駄、とかって決めつけるのはどうなんだろうと思う。でもまあ確かに仲良くない人の愚痴は聞いても面白くない。

すみだ水族館、チケットが自動販売機になっていて、すぐに窓口を見つけられず割引券を使えなかった。→人に聞こう!周りをよく見る。クーポンを使いたいとか、やりたいことは簡単に諦めないこと。小さいことでも、帰ってからモヤるからね。

・1番好きな本の話もせずに結婚してええのんか?「夜と霧」が1番好きな本だと、初対面のオンライン英会話講師にさえ話したのに、夫に言ったことはないわね。

・個人が有能な分野とは?職業体験等で分かればいいのに。マッチングが社会のためになるのでは?

・Pの理論: 生も死も予定通りにはいかない。だから柔軟の方が正しい(ん?論理に飛躍があるな、何が抜けてる?)

・経済面を重視して結婚しなくてはいけない現代社会を憎むのか?でもまあ、足を引っ張らようなことする相手(例えば浮気暴力借金)でなければいいか?

・読書のススメ(実践的な指南)というコーナー☕️
同時に3冊読むの良かった。本: 自叙伝、小説 kindle: 新書

・(柴田ようこさんの動画を見て)2ちゃんねるは、コンセプトが欠如していた?美しくなかったから批判されていたという面はあるか?まず絵的におどろおどろしかった。◾️⚪︎△とかで書き表したネコや人の絵(モナーみたいなやつ)が怖かったし、ニコニコ動画の文字が流れるのも怖い。→そういう感覚を理解しないところがひろゆきの弱点の一つなのでは?

・接続詞には顔(表情、性格)がついていると思う。「ちなみに」とつけると押し付けがましくない性格が、「しかし」というと、これから言うこと大事です、の合図。→英語の授業で習った(てか大学受験の英語の長文読解)ことかもね。

・地からどんどん離れていきたいね!←本音。wow!

『本心』(平野啓一郎著)を読んで

ほぼ見直さずに上げます。メモです。

『本心』読み終わりました。産後初めて小説を読み切った!記念すべき日!3/26!端的に言って、優しくて内省的な男性(主人公)が、生きる希望を持つ話って感じでした。私の友人に、主人公にすごく似た感じの人がいて、生きるのに苦悩している感じが重なりました。

①恋愛
「こころ」みたいな三角関係。リアルアバターで告白という設定の妙(※ごめんなさいネタバレ)

②格差と安楽死
経済格差が激しい数十年後の世界。貧困「こっちの(主人公側の)世界」、富裕「あっちの世界」

→「自由死」が認められる。資源不足で温暖化など気候変動も激しくなった世界で、弱者は死ねという論調になっていく。「それは間違っている」という本編通しての主張。

安楽死ってダメかな?自分の中ではアリより。心の底から満足して死にたい場合と、絶望して死にたい場合がある。(絶望の場合は尚更死んじゃいけない、みたいな話だった気がする)

③バーチャル世界
バーチャル世界という設定が面白い。

-リアルアバターという職業と差別。自分の身体と意志が切り離され、主体性を失う感覚。メロン事件の屈辱。

-アバター時代のテロ。
575事件に準えて、権力者を殺害する暗殺ゲーム。→現実に起こる。

④ジトみ
考えすぎな優しさ、うじうじ。「本物の優しさとは?」を考えさせられる。

すっごくナイーヴな心の動きを描いたり、優しさとは何か?を考え続けている小説
↔︎
直後に読んだイーロンマスクの自叙伝と真逆でびっくりした。

<最後に>
ふわふわと離れていた事柄が落着して、1つの結論(てか状態)に帰着する様子を見せてもらった。面白かったです。もっと元気があればちゃんと肉付けして感想書きますが、今はそこまでの元気と時間がないので箇条書きで残しておきます。

「寄り添い」について

「寄り添う」って言葉は、最近"笑"って感じになっていると感じる。友人と話しながら、なせポジティブ・ネガティブなイメージがあるかなど考えてみた。

結論に近いところから言うと、①本当に相手の気持ちを理解しようとする態度(これが本来の意味)、②相手を良い気にさせるため、表面上おべっかや共感の態度を示す の2つがあると思う。

①は良いことだけど、気持ちの共有だけではダメで、具体的な対策が無いと何も進まないと言うことを揶揄したくなる人が、②の冷笑的な態度を取るんだと思う。なので、①の態度をとりつつ解決に努めることが大切ですね。

あと断定的に言うと、Tみの強い(Fが圧倒的に低い)人は、「寄り添い」とか「共感」をせせら笑うイメージがある…これは勿論偏見なので言いながら反省していますが。

<具体例1>

「寄り添い」と言う言葉の扱われ方に関する不穏な雰囲気については、最近常に心の中にあったが、考え始めたきっかけは5年くらい前、勤めている会社での出来事だ。
取引先に、ヒステリックめで取扱注意な女性がいた。それを私の会社の男性が社内でいじっていて「寄り添い営業をしなきゃ笑」みたいな話をしてたのが耳に入ってから、寄り添いという言葉について引っかかっていた。せせら笑っていたら感じがあって。

<具体例2>

あと具体例2つめはこんなのもあるかな。

友人の子どもがあまり寝ないらしく、近所で「ネントレ」のお話会に参加したらしい。その時の話を、友人と私と私の夫が居る場でして、以下のような会話になって私の中に幾許かの蟠り(わだかまり)が残った。

友人「結局つらい気持ちを共有するだけで、具体的な対策は聞けなかったんだよね〜」

夫「ああ〜アメリカのグループカウンセリングみたいな感じ?笑」

私「ああ〜薬物とかアルコール中毒の人とかが集まってやるやつあるね笑」(Nみで2つの出来事に類似性を感じ取り、想像を具体化させることを楽しんだ)

友人「そうそう笑」

みたいな会話になって。後から、気持ちの共有だけでも私は助けられる時があるなと立ち返って思い。揶揄する側の立場になってしまったことが心地悪かった事を今でも覚えている。大した事じゃないし、あと夫はこんなに気にしないんだろうな〜とかは思った。

でも同時にやはり、気持ちの共有だけではダメで、具体的な対策が無いと意味ないよな(何も進まない、何も残らない)とは思う。Fみで共感した後、Tみで解決していこう!!

傷つくのは当たり前

計画性無いから、色々試して突き進むしか無い。
その中で傷つくことがあるのは当たり前だと思う(こちらが準備・十分な対策せずに臨んでいるのが悪い)。
自分のせいだもんなーって素直にかつ開き直って受け止め、それがでも当然のステップだと思って進んでいこうかな。

何か間違いを指摘されたら、体育会系ばりに「すみません!!」(心無しでも良い)ってカラッと言って直そう。やってみます!