発散と収束。

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世界人口は2064年の97億人をピークに減少する予測らしい

ワシントン大学が2020年7月に予想したらしい。もう1年前のことだ。(2021/8/23の日経に載ってた)


日経の記事によると、1800年台のイギリス産業革命以来、人口は爆発的に増加したとのこと。(経済成長と食糧の大量生産が可能になり、医療・衛生環境も大幅に改善したから)


1800年の世界の人口は約10億人(どれほど正確か知らないが紙面にそう書いてあった)、それが2021年の今約78億人まで増えている。人口が爆発的に増えたのは、人類史でこの200年間だけだそうな。異様な成長スピードだったのだと知った。


流れを変えたのは、女性の教育と社会進出が加速したことによる出生率の低下らしい。恐らく先進国ほど女性の社会進出で少子高齢化が進み人口が減っているから、自然とバランスを取っているようにも思える。

 

今は次の文明システムへの転換機なのだそうだ。確かに最近そういうことを考えさせられる本やドキュメンタリーに触れることが多かった。テーマとしては以下の感じ。

地球温暖化等の環境主な問題

・畜産業を見直す(環境問題、倫理観、健康)

・石油ガスエネルギーに頼り続けるのか

 

最近読んだドキュメンタリーや本は以下。今後感想等書けたらいいと思っている。(ただ私の気分が非常にランダムなので実際に書くかどうか自信がない)

Netflix「世界の今をダイジェスト」石油の終焉、食肉の未来

・新書 斎藤幸平「人新生の資本主義」...脱成長を掲げる

Netflix「Seaspiracy」「Cowspiracy」