発散と収束。

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卑下しすぎないことの魅力

先日大竹しのぶさんがテレビに出ていて、「もう歳なのに… 」って謙遜するような場面で、「もう何年も人間やってるのに…」って言っててクスッと笑ってしまった。自分のことをおばさんとかおばさんとか卑下してなくて、更にユーモアがあっていいなと思った。

 

私もアラサーになったので、ついつい「私の今のやつおばさんっぽいな」とか思って自分で茶化したりしてしまうんですが、年下から見ればどうフォローしていいか気まずいだろうし、歳上から見ても「わたししゃそれよりおばさんってことかい」って感じであまり人をハッピーにさせないと思うので、これは止めたいと思います。人を傷つけない笑いを生み出そうとすると、自然と自分を卑下することが多くなる(つまり自虐)と思うのですが、健全な謙遜はいいけど卑下になっちゃうと、自己肯定感が下がって良くないなぁと思います。笑いが欲しければ、ウィットを加えるなどもう一捻りして、ユーモアに昇華したい所ですよね。ユーモアは発する人の叡智が詰まった即興の芸術だと思うので、私も人生の中でどんどん鍛えていきたいです。