母性って聖母みたいなだけじゃないですよね？自分の子だけが可愛くて、他の子を差別したり。湊かなえの『母性』って小説もありましたね。映画化したのだけ見ました。まあ、あれは私がここで言いたい母性とは違うものについて話してるかもしれませんが、一種のこわい母性とは言えるかも。
でも私、母性が無いって他人に言われるのも腑に落ちないと気づいて。こんなに身体は変わって、産前産後の気分の落ち込みも感じて、母性がないわけじゃないのですよ。てか私は、母性を示すっていうと同時に「女性は感情的」っていう批判が頭に浮かんで、押し込めた方がいいとも思ってしまうところがある。
母性出すのと理性的に振る舞うのと、どちらがいいんでしょうね。まあ差し障らないくらいならば母性出せばいいのだと思うけど、「差し障りない」所だけ都合よく受け取ろうとされるとむかつくな。(誰に？)
何が正しいんだろう？どのように振る舞うのが良いのだろうね。
