先日映画『Elvis』を見て以来、apple musicでElvisの曲をよく聞いている。映画でも象徴的なシーンだったが、反骨精神たっぷりの"Trouble"は特に何度も聞いている。
Elvisの楽曲が黒人音楽にルーツを持っていることや、性的な想像を掻き立てる身体の動きを、保守派の人々に咎められ、世間でElvisを抑えつけるような論調が目立っていた時。弱気になっていたElvisが自分を取り戻し、曲目を変更してTroubleを歌い出した時は、カッコよすぎて興奮した。(オースティン・バトラーの演技が良かったのもある)
Elvis版Troubleの動画はこちら。https://youtu.be/4FkyeO_PRlw
Trouble by Elvis Presley
If you're looking for trouble
何だか気持ちがクサクサして厄介ごとを探してるなら
You came to the right place
良い所に来たな
If you're looking for trouble
面白い厄介ごとを探してるなら
Just look right in my face
俺の顔を覗き込んでみろよ
I was born standing up
俺は生まれながらの反逆児
And talking back
赤ん坊の頃から口答えしてたようなやつ
My daddy was a green-eyed mountain jack
俺の親父はヤバいやつ(green-eyed mountain jackってなんぞ)
Because I'm evil, my middle name is misery
俺は札付きのワルで、ミドルネームは「misery(悲惨)」
Well I'm evil, so don't you mess around with me
俺はまじなワルだから、手を出さない方がいいぜ
(参考:https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/34423da5a7f93f9407da595a1d7343d5)
「misery」の言い方がたまらないのですよね。声がひっくり返る感じが。エルヴィスの「trouble」を聴くと、個人的には自分の中の反骨精神を思い出せる気がする。30歳を目前にしてまだ社会に反抗しようとしてる所がなんか笑えるが…でも多分一生何かに反抗しようとする気がする(笑)
次回は、自分がI型だから、E型に近づけていけたら、割と簡単に世界広がるだろうな、と思う件について記事を書きたい。(メモ)