いつも痒いところを掻きたくて、うずうずしてる感覚がある。勿論これは比喩で、なんか自分のコアな関心に近づける話題をいつも探しているような感じ…
コアな関心っていうのは、自分を知りたいとか、人生の意味を知りたいってことかなぁ。そんなもの探ったって何も出てこないともう分かっているのに。外界に求めた方が逆に発見があるってことも知ってるのに、気がつくと内側を掘っていってしまうな。
NFP型の友人と話すと、わりとその痒いところの近くをかける確率が高い気がする。のでよく喋っている。
痒いところを掻いてスッキリするって言うのは自分の感覚を満たすだけのものだから、やっぱり自己中心的な欲望だなと思う。でも痒いって激しくてどうしようもない感覚ですよね。
自己探求とか人生の意味を求める気持ちが、もう軽く見てもらっては困るってほど、激しくて燃えるようなしつこい欲望なんだよなぁ。他の人からしたらどうでも良いようなことにどうしようもなく執着して考え続けるこの性格を、もはや因果と思って扱っていくしかない気がする。不思議すぎる。
