発散と収束。

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津田梅子について

小学館の学習まんが人物館シリーズには、グッドデザイン賞をあげたい。ほかの出版社が出している伝記より遥かに読みやすいと思う。ノスタルジーも加わって本当に素晴らしい教材だなと思っている。以下の点が好き。

・絵柄(少女漫画過ぎず、少年漫画過ぎない。登場人物の顔が大体読み分けられる。「日本の歴史」系みたいに全員がモブ顔だと感情移入しづらい。たまに、メガネ+ひげのおじさん、とかで特徴似てる人物同士だと混合してしまうのはなんか工夫してもらいたい。)

・ストーリー(分かりやすくするために脚色しまくってるとは思うけど、やはりシンプルで分かりやすい。あと最近少女漫画系の伝記も見かけるんだけど、それらのようにやりすぎな脚色もなくて良い)

・歴史家による監修とあとがき(ある程度の信憑性が担保されている。巻末には監修者によるあとがきとか年表やその他資料が載っていて、大人にもかなり参考になる)

・あとシリーズのうち、どんな人物の伝記があるのかなと思って調べたら、スティーブ・ジョブズとかあって、攻めてて良いなと思った。

さて、津田梅子はESTJだと思う。あと知らなかったけれど、津田仙(せん)っていうお父さんが圧倒的なENxP。Tかな、、右も左も分からない6歳の梅子をアメリカにぶち込んだり、突然キリスト教信者になったり、色々行動が唐突な印象。私は相変わらず何か鑑賞すると、現実でも虚構でも、人のMBTIを推測する癖が消えない。

津田梅子の功績なんかについてもっと書きたかったんだけど纏まらなかったので今度書きます。

日本史だと、やはり明治維新(1868年)辺りが面白いかな。津田仙も1837-1908のひと。

NP型らしく、ランダムに好奇心のままに知識を掘り下げて遊んで死にたい。