発散と収束。

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伝記まんがが面白い

久々に近所の図書館に行ったんだけど、無料で楽しめていいなと改めて思った。今まで大人向けの本の階にしか行ったことが無かったんだけど、子ども向けの本の階に行ったら、妊娠・育児本や、絵本や、児童書が置いてあって、懐かしくて楽しかった。公共施設だけど、近所の図書館は思ったより清潔で整理整頓されているのがありがたい!

ふと目に入った「小学館版学習まんが人物館」の渋沢栄一を借りてみた。別に借りようとまでは思っていなかったのだが、ふと懐かしくて試しに手に取って見ていたら、抱っこしていた子どもが泣き出したので、慌てて借りる手続きをして図書館を出てきた。そして家に帰ってきて読んでたらすごく面白いなと思って。

父が一番好きな本が、渋沢栄一の一生を描いた『雄気堂々』(城山三郎著)と昔打ち明けられて、読んだことがある。普段そういう話をしない父なので印象的だったし、本自体も面白かった。それ以来渋沢栄一に親しみを感じているし尊敬している。渋沢栄一はTみの強いENFJって感じで、かっこいいんだよな〜。いや、Fみの強いENTJかな、どっちかなあ。

漫画には「日本人は金もうけを卑しい行為とさげすみたがるが、私は正しく金もうけをすることには大いに賛成なのです」と渋沢が言っているシーンがあって、あー確かに金もうけを卑しいと思ってしまう(賤商意識)ところが私にもあるけど、そうじゃないよね。金もうけして良いことのために遣うのが1番いいことですよね、と思った。なんか良いことのためにお金を遣うとかいうことを最近忘れていた気がする。ちなみにSHEINとかに対してめちゃ怒ってくれそうな気がする、渋沢栄一

伝記まんがの話に戻るが、昔はモーツァルトとかナイチンゲールとかマザーテレサとか読んでいたなあ。ベートーヴェンエジソンも読んだな。懐かしいな〜。

伝記まんがから大河ドラマとか、歴史にはまれそうじゃない?そしたらすごいじゃん!世の中の事象に興味持つきっかけになる。暫く図書館に通って、いくつか借りて読んでみよ。