最近本などを読んでいて面白かった人たちについて書きます。
・五味太郎さん(1945-, 77歳)
「仕事ってなんだろう?」っていう子ども向けの本に寄稿されていた文章を読んだ。五味さんは「子どもは大人が導いてあげなくてはいけない存在」みたいな意識がなくて、絵本も読み手の自由に解釈してほしいと。すごく力の抜けた等身大な感じの人柄が素敵だな〜と思った。
・秋元康さん(1958-, 65歳)
私は昔AKB48があまり好きではなくて、特にヘビーローテーションのMVで、幼い容姿の女の子たちが、下着姿で映っていることに嫌悪感があった。そのプロデューサーってことで秋元康さんにもあまり好感を持っていなかったのだが、「仕事ってなんだろう?」を読んでいたら、この人は私なんかが思っていたよりもずっと深い人っぽいなと思った。他人(世間)が求めているものを提供したいと思っているらしく、サービス精神が仕事の原動力となっているらしい。自分が良いと思うものを作れれば良い、みたいな自我は無いのだそう。Feっぽいなと思った。
・関野吉晴さん(1949-, 74歳)
探検家で医師っていうのがかっこいい。サバイバル能力ある人は憧れるな〜他にも宇宙飛行士とか。元々世界を探検していたが、探検した先で足手纏いになるのが嫌で医師資格を取ったらしい。実は名前聞いたことない人だったので、もう少し調べてみたい。
すごいすごい。つい自分も輝きたくなってしまうな!でもそれぞれ特性があるんだな〜と思うので、自分が楽しいと思う分野で、人知れず伸びていきたい。