面の皮が良い感じに厚くなった話。原因は、30代になったこと、結婚したこと、母になったことらへんかなと思っており、それらが3:3:3くらいを占めている気がする。残りの1は特定出来ないその他って感じ。
それらのおかげで面の皮が厚くなったって感じるのだが、昔よりアサーションが高くなったとも言えそう。
昔の私は、そういえば人のことをもっと些細な点に亘って気にしていたと思う。なんでだったのかなぁ、内気で経験不足で色々と不安だったからかな。でもとにかく、今は社会を知って、良い感じにおばさんになったんだと思う。世間のイメージ通りおばさんって強いし、強いと単純に生きやすいと思う。他人に対して、ちょっと失礼だと思ったら嫌味も言えるし、分からないことがあったら質問できるし、おまけしてください的なことも言えるし(引越しのサカイで1万円引いてもらった)、生きやすい。マイナスとしては、恥じらいが無くなってクソババアみたいになるが。でも若いから否が応でも意識の隅にあったモテなきゃいけないみたいな気持ちがなくなって、今は逆にもはや人間的魅力で勝負できるようになるような気もする。だからこれからも良いおばさんになっていけるよう頑張りたい。
若さへの嫉妬って話がよくあるがこれは別に無く、特に可愛いとかに対する嫉妬とかはない。肌が綺麗とか動けるとかフィジカル面はいいなぁとは思うかもね。でもみんな年取ったら同じように老いるのだから良い。ただ、将来の可能性たくさんあることに羨ましいなとは思うかも。でも10代後半から20代の頃、私はめちゃくちゃ辛かったので戻りたいとは思わない。
あと余談だが、自分がINFPなことを恨んだりすることがあるけど、気持ちを強く保てている今は、「考えることなくなったら終わりじゃね？つまらなくね？」と思っている。考えすぎる自分の性質を受け入れて好きになっていきたい。
