発散と収束。

INFPが自分の考えをまとめる為のブログ。INFPのライフハック https://note.com/ciaobanana

ブランクあっても拗ねないこと/ネガティブな感情を拗らせやすい気質について(J.D.サリンジャー)

最近の私の話だが、せっかく継続してきたことが、不慮の事態(体調不良とか仕事の忙しさとか)で途絶えてしまうと、なんだか気持ちが拗ねてしまって再開するのに心理的な抵抗がある。(子供か…)

ちなみに継続してきて今止まってしまったことっていうのは以下のようなことである。

ブログ書く/新聞を読む/仕事の進捗を細かく整理する 等々

一方で日々の料理は継続できたのだが、それは私だけでなく夫も食べるからかな。責任感が少し発生するからかも。忙しい時に出来ないことは、落ち着いてから再開すらしかないのだから、気持ちを込め過ぎず淡々とやれば良い。感情(Fi)をネガティブな方向で使うと勿体ないなと思う。ポジティブな活かし方を考えていきたい。

感情(Fi)をネガティブに活かしすぎるINFPってたまに見かける気がする。先日Amazonプライムで『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(Rebel in the Rye)』という映画を見たのだが、主人公のサリンジャーは正しくそんな感じだった。

コロンビア大学で執筆について学び、教授(ケヴィンスペイシーが良かった)の指南を受けて本格的に作家を志すことになるサリンジャーサリンジャーが執筆を始めた頃に言っていたのは、「僕は何にでも腹が立つ。だからそれについて書くんだ」というようなこと。すごく多感な感じが、INFPっぽいなぁと思う。

その後サリンジャーは戦争に行き、帰還後PTSDで苦しむことになるのだが、そうするとさらにネガティブな思いに苦しむことになる。その後戦争については誰に何を言われても反発していて、その感じもなんかINFPの不健全時って感じがした。

サリンジャーって早く亡くなったかと思いきや、91歳まで生きたらしい。生き続けると色々考え方変わったりしたのかなぁ、とか暫し思いを馳せた。