なぜか周りの人を敵視して、負けてはいけないと思ってしまうところがあったかも。でも敵じゃなく、例えるなら「人類みな兄弟」とか「宇宙船地球号」みたいな考え方をしたら、他人の優れた点について嫉妬せずに済むような気がしてきた。
ああ、でもなぜ敵視するかって、学生の時から社会人になるまでずっと、競争社会だったからかなぁ。中学の人間関係とかも、イジメとかハブとかあって弱肉強食感あるし、試験の順位も競争だし、受験も就活も狭き門を多くの人が目指すのでハッキリ合格不合格という結果が出るし…
まあとにかく、競争しなきゃいけない場を離れたら、人間(特に自分と関係がある人たち)はみんな親戚とでも思って、応援姿勢に入ったら良いかも。どうせ私はせいぜい70年くらいしたら死ぬんだから、そんなに他人に勝とうと必死こかなくて大丈夫な気がする。
負けず嫌いが原動力になる時もあるけども、大人になったらもう少し余裕を持った方が幸せに繋がるかな。自分が安心して余裕を持ち、他人に惜しみなく与えられるようになったら、それは自分にとって成長かも。この辺りの感情はもう少し掘り下げられそう。
