発散と収束。

INFPが自分の考えをまとめる為のブログ。INFPのライフハック https://note.com/ciaobanana

Bumpの藤くんはINFPの大成功者だと思う

INFPはクリエイティブな才能を伸ばせってよく言われますが現代の日本で言えばBump of Chickenの藤くんはその最たる例だと思う。


人間として生きていくことのめんどくささや辛さが描かれた歌詞や、寂しさを暖かく包み込む歌詞など、学生の頃から深く共感してきた。高いレベルで作詞作曲を続けられる才能が素晴らしいと思う。

 


ギルド 作詞作曲藤原基央


人間という仕事を与えられて どれくらいだ

相応しいだけの給料 貰った気は少しもしない


いつの間にかの思い違い 「仕事ではない」 解っていた

それもどうやら手遅れ 仕事でしかなくなっていた


悲しいんじゃなくて 疲れただけ

休みをください 誰に言うつもりだろう


奪われたのは何だ 奪い取ったのは何だ

繰り返して 少しずつ 忘れたんだろうか

汚れちゃったのはどっちだ 世界か自分の方か

いずれにせよ その瞳は 開けるべきなんだよ

それが全て 気が狂う程 まともな日常


美しくなんかなくて 優しくも出来なくて

それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか

その場しのぎで笑って 鏡の前で泣いて

当たり前だろう 隠してるから 気付かれないんだよ

夜と朝を なぞるだけの まともな日常


愛されたくて吠えて 愛されることに怯えて

逃げ込んだ檻 その隙間から引きずり出してやる

汚れたって受け止めろ 世界は自分のモンだ

構わないから その姿で 生きるべきなんだよ

それも全て 気が狂う程 まともな日常

 


「生きる意味」とかについて考えていた高校生の頃、何度も繰り返し聞いたなぁ。ギルドみたいな暗い(ゆったりした)曲も好きだし、「天体観測」みたいな青春っぽい曲も好きです。INFPの心強い味方が藤くんだなぁと思います。奥さんを大事に思っている所もキュンです!