つわりの気持ち悪さが少し収まった瞬間に、気の向くままに脳を動かしたところ、以下のことを考えた。ちなみに16personalities診断の質問に「私の仕事の仕方は、ランダムなエネルギーの放出だ」みたいなのがあるけど、正しく私ってそんな感じだと思う、思考がランダム。
■赤ん坊の性格の先天的な部分はいつ形成されるのか
・性格には先天的な部分と、後天的な部分がありそうだけど、先天的な部分はいつ作られるのかなぁ。今妊娠10週の私の腹の中で形成されているのかな。性格=脳の作り(思考の癖みたいな)と思って良いのかな。全てを神秘って言葉で終わらせたらそこまでだが、どういう理屈で先天的な性格が形成されるのか気になる。
・現時点での推論
-受精した時点で、精子と卵子に遺伝子が組み込まれている。その遺伝子情報が、先天的な性格を形成する。
-腹の中で、その遺伝子情報がどう具現化するか(ちゃんと栄養をもらって健康な脳を作れるかどうかとか)も多少影響する。遺伝子情報が設計図で、胎児の成長は実際の建築工事って感じのイメージ。
-MBTIの第一人者になりたかったら、脳科学にまで足を踏み入れる必要があるんだろうか…
■親の性格がどれほど子に遺伝するのか
・ENTPの友人の疑問①:親が後天的に養った性格は、精子卵子にどこまで影響するのか。先天的なところだけが残るのか。
・ENTPの友人の疑問②:例えば自分に子供ができて、違う親に育てられたら、何がどこまで自分に似るんだろう。
・私の考えたこと
記憶レベルだからエビデンスとしては粗々だが、2つ思い出したことあり。
①精子バンク提供者の経歴偽装
・(海外)精子バンクで優秀な精子を選び人工受精した女性、後に子供が暴力的な性格に育ち疑問を抱いた所、精子提供社の経歴偽装(犯罪履歴の隠蔽)が判明。→精子の遺伝子が子供の性格に影響するということ。
・ちなみに日本には精子バンクは今ないらしい。そのせいでSNS上で提供者を募って騙されて訴訟したっていう事件がネットに上がっていた。妊娠して生まれた子供は児童養護施設に預けられたらしい…😞
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/398906
・映画『そして父になる』
産院での赤ちゃん取り違えの話。福山雅治演じるエリート家庭で育つ息子Aと、リリーフランキー演じるゆるファミリー家庭で育つ息子B。Aは発育が遅く、Bは優秀。息子たちが小学生くらいになった頃に、産院で取り違えられたことが判明し、息子たちは元々の家庭に戻される。でも福山の支配的な教育に反発するB(Aは反発してなかったな)。結局親たちは、元々育てていた子を自分の子として育てる決断をする。
→遺伝子がやっぱり勉強出来るできないを決める所がある。でもその上で、家族への愛着とか感謝とかを持って、その子の全体としての性格が形成されていくんだよなぁ。
まじでこんなこと考えて何になるのか分からないが考えてしまう。メモです。