発散と収束。

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映画「サーチ2」(原題: Missing)の感想

プライムビデオで鑑賞。サーチ1がとても面白かったので、あらすじも調べず見てみたけど、今作も面白かったです。

※書いているうちにネタバレになってしまいました、すみません。

サーチ1の流れで、娘(子どもの立場)が行方不明になるのかと思ったら、母親が行方不明になるという話でした…18歳の娘が主人公となって、シングルマザーである母親を探すという展開が意外でした(みんなすぐ気づいたのかな、私がすごく素直な視聴者だったのかも…)。子どもは庇護されるものという意識が自分の中にあったから、親が探される、行方不明になるということに意外性があったのかも。

SNSを駆使して真実を紐解いていくという筋書きはサーチ1と同じ。ただこの映画はやはり二転三転する展開ありきで、ネタバレすると絶対面白くないですね。育児の合間に見たのですが、他の映画はふとテレビ画面から目を離した隙に話が進んでしまうこともありますが、今作はしっかりいちいち一時停止して見ていました。意外と1時間半くらいの短さに収まっているのも良いですね。

まず18歳の女の子ジューンが、親が旅行で不在にした途端自宅でパーティーを始めます。よく思うんだけど、アメリカ広しなのに、プラスチックカップはあの赤いカップしかないんか?

あとよく考えると、あらすじで「?」となるところがいくつもあるかな。あとご都合主義だったり。まず簡単に他人のパスワード推測できすぎかなと思うし、スペイン語話者と会話しながらgoogle翻訳かけるのは至難の業だし(ジューンがスペイン語履修してたからか…)、犯人の協力者が居たけど手助けするリスクが高すぎるのになぜやったのか等(報酬だけ貰ってコロンビアで雲隠れするつもりだったのかな)。ムショ仲間の手助けをするにしても、捕まるようなことはしないのでは…?

いやしかし結局集中力60%くらいで見たので、追えていないだけかも…チャットのシーンで、弁護士ヘザーの電話番号を載せたのはどうして?犯人が捜査をミスリードする為だったのかな。

書ききれないけど、でもこのドキドキ感がサーチだ!って感じ。何だかSNSの画面中心に進んでいくと言うのが、無機的で怖いんですよね。ジャンルで言うとスリラー的な感じがします。文句は言ったけど、めちゃくちゃ面白かったです。

とりあえず纏まらない感想ですが、書くことがデトックスと信じて、投稿してみます。騙されたと思ってやってみる感じ。最近言語化していなかったら言葉が出てこなくなっていて、先日姉と話した時には「ヒジャブ」と言う言葉が出てこなかったよ…

最近の自分の思考だが、悲劇のヒロイン的すぎるのか、籠の中の鳥感があるんだよな…誰も籠で囲ってないから、自分のせいなんだと思うんだよなぁ。