発散と収束。

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眼内コンタクトレンズ手術(ICL)の感想

ザクっとあげます。気が向いたら見直します。

先週末、眼内コンタクトレンズ(ICL: Implaceable Phakic Contact lensだったかな?Phakicは有水晶体の意味らしい)の手術をしました。約70万円。うわぁ。でもこれからポチポチとコンタクトレンズを買わなくて良くなるはず…この選択合っているのかしら。

事の発端は2年前、ENFP友人が同手術を受けて、お勧めしてきた事でした。友人は、youtubeで有名なマネーリテラシー界隈の両学長さん(youtubeチャンネル名は「両学長 リベラルアーツ大学」でした)が勧めているのを見てやったらしい。

結果、今4日後ですが、まあ満足はしています。ただネガティブ面は、手術自体が怖いのと、術後のケアが手間なことです。ポツポツ書きます。

<手術のこと>

・片目8分くらい。麻酔を効かせる時間とかあるので、合計30分くらい手術室に居たと思う。

・笑気麻酔がオプション(1〜2万円)で付けれるんだけど、付けなかった。付けたらもっと楽だったのだろうか。

・所要時間は短いんだけど、瞬間的な不快指数は、敢えて言うなら妊娠より高かったかもしれない(衝撃)

・後日連絡した友人「手術中見えてるの?」私「見えてるよ…途中で見えなくなる😵笑 あれは何が起こっているのだろう。。」

・点眼薬の滴みたいなのが上から落とされるのガッツリ見えて、その映像がなんか脳裏に焼き付いてる。上からライムを搾られるサラダ(サルサ?タコス?)の気持ちだった。

・私はどんな衝撃も、大体は目を瞑っていれば緩和できるような気がこれまでしていた。ジェットコースターの怖さも、妊娠の痛みも、目を瞑って流していたが、今回のような目の手術では、目を瞑れないことに気がついて、手術直前に愕然とした。

・特に痛い時が、片目につき2回あった気がする。1回目は忘れた(終盤で眼球を押される感覚がある時かな)、2回目は最後におそらく薬を入れるのがチクッとしてマジで痛いし怖い。

・ENFP友人情報だとyoutubeにICL手術の様子が客観的に見られる映像とか上がっているらしいですが、私はもうお腹いっぱいで全然見たいと思わないです。

・そういえば思い出したけど、白目とかのいっちゃってる顔(例えるなら、あるある探検隊の西川くんのような)を医師と助手にめちゃくちゃ見られたと思う。恥ずかしかった。

<術後のケアのこと>

◾️術後1週間

・1〜2時間おきに、3種類の点眼をする(目薬をさす)。ちょっと面倒くさいけど、あまりに頻繁なので常に心がけていることでそんなに忘れず出来る。元々は目薬さすの苦手だったけど、上達したと言うメリットあり。

・防護用サングラス(そんなに大袈裟な見た目では無いので日常生活に馴染む)をつける。外出中、虫がサングラスに飛んできたことがあり、サングラスしていて良かった(してなかったらやばかった)と思った。

・右目に血の塊が現れているので(医師によると問題はない)、見た目がグロい。家に篭っているのが正しいっぽい。

・1週間、洗髪と入浴ができない。美容院でシャンプーしてもらった(2400円)。

・翌日検診、3日後検診、1週間後検診の受診が必要。

◾️1週間以降

・5/3から沖縄旅行なのでプール入って良いかお医者さんに聞いたら、良いですよとのこと。

・定期的な目の検診は受診したほうが良いと資料に書いてあった。半年か一年に一回とのこと。私気が付かなかったけど乱視があったし、目の検診を定期的に眼科で受けるのは確かに良いかも。

<全体的な感想>

・1週間はダウンタイムになるので、仕事休める期間に施術受けるのがいいと思います。

・手術は普通に怖いし痛いですが、まあものの30分我慢すれば終わるので、今はやって良かったかなとは思います。よく見えます。

・でも50年後とかどうなっているかわかりません。人間はほぼ全員、老いると白内障になるらしいので(早ければ40代から)、その時にレンズの交換した方が快適になるのか、なんか施術が必要になるかもしれません。

コンタクトレンズ代が1年7万円くらいだったので、10年以上経てば費用的にも元は取れるのかな。あとはつけ外しの手間が無くなるので、まあ楽かもしれません。

<後日談>

・1週間後検診行きました。「(経過が)完璧です」と先生が確か言ってました。

・この先生は興味深くて、あらゆる表彰状とか掲載された雑誌の切り抜きが、待合室に所狭しと飾られている。そもそも最初は説明聞きに行くだけのつもりだったが、その場で契約した(させられたって感じの圧さえあった)のは、恐らく先生が執刀実績を増やすことに執着しているからだと思う。「ICL執刀実績4年連続No.1」の餌食というか、屍というか、なんかそういうのになっていったんだと思う、私は。