自分の中に、攻撃的な自分がいることに気がついた。私は普段後ろ向きでジメジメしているだけのことが多かったのだが、最近は、追い込まれたりすると、銃が暴発するようなイメージで人を傷つける言葉選びをしたりしている。
具体的には夫に対して、普段のイラつきが積み重なった挙げ句、体型のことを貶したり。普段のイラつきを一個一個説明するというよりは(そこからは1〜2個言う)、表出する矛先が変わる(例えば体型のことを言う)ってことも特徴な気がする。夫への甘えもあると思う。 体型のことは普通他人に言うべきじゃないと思うのだが、夫は私と出会ってから順調に太ってきており、健康診断でも指摘されているが、ずっと流して(私が指摘するとおちゃらける)いて。放っておきたいのに、どうしてもみっともないと思ってしまう。普通に言うのでは意味がなかったから、ガツンと言おうとした意図はある(ある意味傷つけに行った感じだ、、)。
今イーロンマスクの自伝を読んでいるけど、私のこの攻撃的なキャラクターは、イーロンの父親のエロールみたい。ジキルとハイドみたいに、善人のキャラクターの後に、邪悪なキャラクターが顔を見せたりする。どちらも自分。イラついた時は、「チッ」とか「くそっ」とかせめてもの冗談混じりで「ファック」とかも口に出して言ってしまう。かなり不健全だ。
あとは、とあるカスタマーサービスにも交渉(言い掛かりだったかな、、)をした。子どもが熱を出したため、予約していた整理収納サービスを日時変更したくて電話した所、返金無しのキャンセルしか出来ないと言われて。色々事情があったので(とはいえ)、ごねて、キャンセル料無しで日時変更を認めてもらうことになった。
今回気づいたが、私はアサーションと言い掛かりの違いが分からず、上手く使いこなせない。でも良い子でいるだけじゃ損するし、ただ主張せずに呑み込むのでは自分の中で消化できずジュクジュクするから良くない。難しい。おばさんっぽい厚かましさを身につけてきた、その意味で順調な成長(成熟)とも言えるのかもしれない。ぶつぶつ。
まあ自分の体調不良もあって通常運転では無かったとして、一旦寝て落ち着こうか。おやすみなさい。
