発散と収束。

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料理に関すること

料理はやっぱり段取りだなって感じます。「献立→買物→調理→洗物→掃除→ゴミ捨て」ここまでが既に段取りだし、一つ一つの作業にも段取りが求められるんですよね。段取りの悪い私にとって、家事は全然楽じゃないです。ただ仕事と違って、トチってもバレづらい&許されやすいっていう気楽さはありますね(家族ごめん)。

ただこんな風に言うと、家事は責任が少なく、仕事の方が責任が重く大変って言う感じを出す人とか居そうなので、外では言わない方が吉ですね。

料理中の感想を以下ぼちぼち書きます。今後も思い出したらちょくちょく書きます。

・なすの皮って焼くと色濃くなる瞬間があって、一瞬焦げたのかと思ってびっくりする

・在庫管理が苦手。ネットスーパーが私の常套手段ですが、既にあるものを2個買い、無くなったものを注文し忘れるってことがまあまあ多い。メモしまくるとまだミスが減るので、メモするしかないですね。

・まな板を出来るだけ汚さない段取りとかを考えると、苦手すぎて頭がキンキンする。考えている間に無駄に時間が経つ。

生ゴミを片付けたり、コンロを拭いたりするまでが料理。調理だけやないんやでと、みんなに伝えたい。実家にいた頃の私にも伝えたい。

・誰か1人だけがキッチンを司る状況ではなく、家族の誰もが使いやすい(何がどこにあるかすぐわかる)状態にしておいて、家族の中でも分業したいですよね。

 

そういえば今日の日経には、いまだに家事の負担が女性に乗っかっているって言うことが記事として載っていて気になりました。

(2022.2.6日経新聞より引用)

家事不均衡、在宅で拡大の怪 性別の役割意識強く

家事・育児の負担はもともと女性に偏る傾向があった。経済協力開発機構OECD)がまとめたコロナ流行前のデータによると、家庭内の「無償労働」に割く時間は多くの国で女性の方が長い。日本が男性の5.5倍、韓国が4.4倍と主にアジアが目立つだけでなく、米国(1.6倍)やフランス(1.7倍)も少なからぬ差がある。

なぜ不均衡が解消しないのか。恵泉女学園大学の大日向雅美学長(発達心理学)は「コロナ禍という非常時で多くの人が心身の余裕を失った」との見方を示す。役割分担を見直そうとしてもうまくいかない。衝突を避けようと、妻の側が今まで以上に責任をしょい込む例が少なくないという。

社会構造的な課題も横たわる。立命館大学の筒井淳也教授(計量社会学)は「日本は家事労働者を家に入れるのが一般的でなく、家事が家庭で完結しがち」と指摘する。家事は家庭の個別の事情による部分もあり、外部化しにくい。

ドイツやフランスには家事サービスの利用料について税優遇する仕組みがある。家庭の負担を社会で支援するという政策的メッセージだ。同様の税額控除は関西経済連合会が要望しているが、議論が進むか見通せない。

(引用終了)

端的な解決策として、調理家電とか良いと思うんですけどね。場所取りますが。良い家電見つけたらシェアします。