発散と収束。

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「解像度」高く考えられる分野

最近YouTubeを見ていると、おすすめ動画で成田悠輔さんというイェール大学助教授の人の動画が上がってくることが多い。(勝手ながらとてもINTPっぽそうだなと思っている)

 

成田さん自身が話していたことだが、まずお父さんが失踪しているとかで、あまりハッピーなことばかりという家庭ではないらしい。そんな中、成田さんの弟さんが何かの企画でYouTube動画でインタビューを受けていら動画があった。兄である成田悠輔さんとか、両親や自分を含めた成田家について聞かれて話していた。

 

成田さんの弟は、兄である成田さんをすごく尊敬して慕っているらしい。「兄がめちゃくちゃ本を読んでいて、自分も話を聞いたり、真似して本を読んだりしていた。大学入って自分の同級生と比べても、自分は世の中のことを理解する解像度が違うなって思えたから、家庭が経済的に大変だったとしても不幸とは思わなかったし、自分は成功できる(何とかなる)と思っていた」というような話をしていた。

 

私はその「解像度」という言葉に反応した。自分にも昔からよく取り組んでいて、解像度高い分野があるんじゃないか?と探した時、以下のようなことを思った。

 

例えば私は仕事とかおしゃれとかについては解像度が低い自覚があるが、心の動きとかについては解像度高め(いつもそれについて考えているから他の人より掛けている時間が長い)なんじゃないかなとか思った。嬉しい悲しい苦しい、というのより一歩踏み込んだ表現を(出来ているか分からないけど)したいなといつも思っている。解像度上げたいと自然に思えるのはこの分野くらいかなと思う。

 

興味の問題なのかな。興味が薄い分野は、解像度上げずボヤけたままで別に構わないって思うかも。この辺りもうちょっと掘り下げたいな。

 

ちなみに最近はビジネス用語として「解像度」って言葉聞くこと多くなっている気がします。「解像度 ビジネス」とかいう検索ワードも候補に上がっていました。

https://bizspa.jp/post-162859/