発散と収束。

INFPが自分の考えをまとめる為のブログ。INFPのライフハック https://note.com/ciaobanana

敵の言葉こそ残る

寛容な人物を目指しているので、その理想から言えば敵などと言うものはいないはず。だが有り体に言えば、なんか嫌だなと思う人がいたりする(未熟感)。

INFPの特徴として、「基本的には色々な考え方を受け入れようとするが、自らが強く信じる価値観に反する行動を取られた時には強く反発する」というようなことが書かれていることが多い。まさに自分の価値観に反するような行動を取る人物と対峙すると、表面上波風立てないのだが、心の中では中々折り合えずにいたりする。敢えて強い言葉で言うとまあ敵だ。

そんな敵の言葉こそが、自分を奮い立たせてくれることもある。例えば「気持ちがあっても行動しなきゃ意味がない」と言う敵の言葉が、私には何かにつけて思い出される。実際その通りだと思う。私の場合、自分の頭の中で理想を思い描くだけで終わってしまうという弱点があるので、まさにそこを突いた耳の痛い言葉だ。(別に自分に向けられた言葉では無いのだが。)

自分でもわかってることだが、敵に言われることによって「負けるもんか」と思ったりする(感情的…)。ただ大きなモチベーションになるので、そのように活用して成長したい。

そして敵と言っても別に邪悪な人物というのではなく、私とは別の考え方(見る限りINTJに見える)に基づいて行動しているということは感じられる。その上で私には解せないということではあるのだが、そのように全く別のタイプの人と意見相違する場面があればソフトに主張し(アサーション)、相手の考え方ももう少し的確に理解し、自分にない良い所を吸収出来るようになりたい。